汗が出ない身体にはならないで!

「汗を流して、健康な体作り」、よく聞きそうなスローガンです。

健康維持の為に、程好い汗を流すのは一般的によく知られていることです。

しかし、近代社会となった昨今では、室内での温度管理が当たり前になっています。

夏の暑い季節でも、室内では快適な冷房で汗をかくことも少なくなりました。

汗を流さないで済む物ならそれに越した事は有りません。

しかし、身体には相当な悪影響になっているという事はご存知でしたでしょうか?

汗を流す事を忘れた身体は、それが当たり前となり汗の出づらい身体へと変化します。

本来、身体の温度調節の為に汗が出るもので、汗が出ない身体にはその熱は体内に篭ったままになります。

代謝機能が狂い、自律神経にもその影響は及ぶようになります。

倦怠感や免疫力の低下がみられるようになり、風邪などを引きやすくなるばかりか、それ以上の疾病も招きかねない事態になるかも分かりません。

太りやすく痩せにくい体質も自律神経の影響と考えられます。

また、熱が放出されず体内に篭ってしまうと、身体は熱を下げようと頑張ります。

その結果、血行が悪くなり低体温症(冷え性)を引き起こすことも珍しいことではありません。

さらに、体臭にも影響が出るのです。

熱を下げる為の汗を流すことによって引き起こる体臭と、熱が汗として放出されず、体内に篭っている場合の体臭ではその質が違い、臭いが消えにくいのです。

汗を程好く流すことは、とても大切なことだとお解かりいただけたでしょうか。

汗が出ない身体にならないように注意してください